里山が輝く季節 ・ 弟子が出来ました(笑)
ある日突然、息子が「今年はゼンマイ採りに連れて行って・・・」と、のたまった
私が山へ行けなくなった時のために、ゼンマイの出る場所と、その後の処理、調理法までを伝授してくれと・・・。
ビックリポン!の申し出で・・・
と言うことで本日、弟子を連れて里山へ行ってきました。チョッと複雑な気持ちの雪ん子でございます。
行く度に輝くような緑が増えていきます
← 車を止めたすぐ横に、クサイチゴがたくさん迎えてくれました。
↓ 最初に行った時は、かたい蕾だったワサビ、今は一面の花畑になっていました。
↓ 今日の収穫(ゼンマイ以外)です 調理前の茹でた状態ですが・・・。
竹の子は夕飯に‘竹の子汁’をたらふく おいちい~
イッパイ有りましたので、明日は‘煮物’、明後日は‘竹の子の炊き込みご飯’になる予定!
↓ ワラビはアクが抜けたら‘めんつゆ漬け’、ウドは炒め煮かしら・・・。
我が家は収穫の秋より、春のこの季節の方が豊かな食卓です
庭ではキモッコウバラ、セラスチュームなどが咲き始めてきました。
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コメント
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おはようございます。
早々にお弟子さんが出来て良かったですね。
我が家では、息子でさえ「弟子」入りの雰囲気は
全然ありません。
葡萄などの果樹栽培の知識を伝授したいのですが・・・。
(知識と言っても資料さんこうの自己流ですが)
竹の子・・・そうそう、このタケノコですよー・・・
我が家のタケノコ料理の一つです。
何時も、スーパーで調達(一回/週)して食べてます。
ただ、高価なのが難題で・・・これだけの量が収穫できるとは・・・
しかも、新鮮で・・・羨ましいです。
↓記事の皇帝ダリア・・・
芽が大きく成長してますね。
家は、芽の背丈が7cmくらいで、雪ん子さんちの半分くらいです。
肥料など施肥されてるのでしょうか?。
発芽は全部したのですが、生育が遅いので、ちょっと不安になりました。
投稿: kucchan | 2016年4月24日 (日) 08時17分
こんにちは
わ~い 山菜採りのお弟子さん入門、おめでとうございます。
やっぱりねぇ お袋の味は息子さんの中にしっかりと沁みこみ
育っていたのですね。自然の恵みに対する想いと共に。
ちょっぴり複雑なお気持ちも分からなくもないですが、
素直に喜んで伝授なさってくださいね (*^^*)
ワサビのお花畑って初めて見るような… 前にも見せていただいたのに
忘れているのだったらごめんなさい。
ここのワサビは水ひたひたのところではないのですね。
種類が違うのかしら。
この細いタケノコはネマガリタケとかヒメタケでしょうか?
雪ん子さんがご紹介くださる山菜の中で、これがいちばん食べてみたいかもです。
投稿: ポージィ | 2016年4月24日 (日) 15時38分
山菜採りの弟子で・・・バラ栽培でないのが残念です

バラも継いでくれない?って言ったら、それは勘弁って言われました
私は4歳から山菜採りをしていたそうで(母、談)
キャリアが全然違うので、後何年かは山を教えたいと思います。
そして・・・茹で方、干し方、干しゼンマイの戻し方、調理方法・・・と、先はまだ長いぞ~。
竹の子、スーパーで買われるのですか?けっこう高価では?
皮をむくと・・・本当に少しになるでしょう?
皇帝ダリアですが、焦ることはありません、夏過ぎに急に大きくなっていきます。
どんなに早く大きくなっても、咲き出すのは11月10日前後です(当地では)
kucchanさんは全部発芽したんですか・・・スゴイ!!
家はずいぶん捨てたのがありましたよ。
ポットのうちは肥料はやりません、土も一番安い土を使っています。
植え付ける場所に肥料を布施ば良いでしょう。
投稿: 雪ん子 | 2016年4月24日 (日) 21時02分
ゼンマイ採りは私で終わりだと思っていたので、本音はチョッピリ嬉しいです。
息子はゼンマイ入りの雑煮とゼンマイの炒め煮(白滝、油揚げ、チクワ等々を入れます)
が好きで、嫁さんも山菜全般が好きなようです。
ワサビは環境に順応するようで・・・この場所は元田んぼなので、少しじめじめしています。
私は前に庭にも何株か持ってきましたが、順調に育っていますよ
竹の子はネマガリダケ(チシマザサ)のものです。
我が家はタマネギ、ジャガイモと豚肉少し+サバの水煮缶(王道)orシーチキンが入ります。
長野県北や新潟県の上越地方が有名です。
投稿: 雪ん子 | 2016年4月24日 (日) 21時17分
えっ・ゼンマイのありかを…♪
今晩は~
お弟子さん!!・幸せですね~。
それにお師匠さんがお出掛け出来なくなるまでには、まだまだ4~50年!
ジックリと教わることが・・、いいな~。
・いや~ワサビ半端じゃないですね~・大好き~。
・それにワラビ、2年前までに我が家(庭)あまりにはびこってしまうので、無くしてしまいました↓
またウド、今年も頂きましたよ~♪
しかしタケノコ、如何にも美味しそう~~・ゴクッ(笑)。
ヒロ・・でした。
投稿: ヒロの日々(・・もんたの一年): | 2016年4月24日 (日) 23時19分
お早うございます。
お弟子さん・・お孫さんかと思ったら、息子さんでしたか。
でも、親から子への教授の機会が持てる事は嬉しいですね。
私は、農作物の作り方も、蕎麦の打ち方も教わる機会がありませんでした。
山菜の美味しい季節ですね。
昨日は、観察がてらワラビを採って来ました。
気温の急変のためか、褐色になってしまったものが目立ちました。
安曇野で食べたネマガリダケも懐かしいです。
ところで「ウドの炒め煮」初めて聞きました。
どう作るのですか?
投稿: やまぶどう | 2016年4月25日 (月) 08時18分
4~50年!
ヒロさん、ワタシャ妖怪かい?
私は子供の時から山を歩いているので、初めての場所でも
ゼンマイやワラビの有りそうな場所は、何となくわかるのですが・・・
街育ちの息子が、私に追いつくのは・・・まだまだ先のようですよ。
ゼンマイの季節が終わると・・・ワラビの季節ですね
私ももう一がんばりしますよ。
投稿: 雪ん子 | 2016年4月25日 (月) 13時03分
孫は今年、中3なので・・・一応受験生
ババに付き合うどころではなさそうです。
私は核家族の農家で育ちましたので、田んぼ・畑はいつも手伝わされました。
子供の頃覚えたものって、ブランクがあっても何となく覚えているものですね。
でも正直、田畑の手伝いは嫌でしたけどね・・・
今となっては、幸せなことだったのかも・・・。
「ウドの炒め煮」、ツキコンニャク、油揚げ、ちくわ、サツマアゲなどありものと
アク抜きしたウドをサラダ油で炒めて、醤油ベースの味付けをしたものです。
ゴマ和えやウド汁(酒粕を入れると美味しい)などでも・・・。
投稿: 雪ん子 | 2016年4月25日 (月) 13時24分