冬来たりなば・・・
今日15は小正月、16日は昔なら「藪入り」でしたね。今はほぼ死語になっていますが、あらためて調べるてみました。
【奉公人が家に帰れる日】関西の一部では、【嫁に出た娘が夫とともに里帰りする日】と・・・。
関西では無いけれど、上越地方にもこの風習がありましたね~。
私も1回だけ藪入り経験があります。雪のモカモカ降る日、山道を夫と2人で身重の身なのに歩いて(昔は除雪が悪かったので)帰りました、それでも嬉しくてねぇ。今でも切ない思い出です 現在ではいつでも帰れます、良い時代になりました・・・。
家の外は雪の山、いつもの年だとこれからが冬本番なのですが、今冬は12月からこんな状態で・・・
それでも春に少しずつ近づいています。
↓ 何年も前にSさんから頂いたプリムラです、こぼれ種からたくさんの苗ができました。無理矢理?友達に配りましたよ もう蕾が上がってきました。
↓ もう少ししたら、こんなふうに咲く予定
↓ フルーツトマトのこぼれ種で空き地にできた苗、あまりにリッパな苗だったので、晩秋に鉢に植え付け、暖房無しのサンルームでなんとか育っています。心なしか色づいてきたような・・・。
↓ 今冬は例年になく花付きがよい【カネノナルキ】、車庫の薄暗い中でも咲きだしてきました。
← コガネムシの被害にあって弱っていたバラのプレイボーイ、植え替えたら晩秋になって蕾がたくさん付きました。
剪定してしまうのはしのびないので、ベランダへ取り込みました。寒い中、少しずつ咲いています。
【冬来たりなば春遠からじ】ですね。
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コメント
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こんにちは

薮入り っていう言葉、子供のころから耳にすることが全然なくて
小説の中で出会ったのが最初だったと思います。
お嫁さんが夫とともに里帰り という意味もあるのですね。
雪ん子さんにもそのご経験がおありなんですか。
現代はずいぶん変わりましたよね。未だに色々ありはしますが、
昔は、「嫁」の立場の方々は、現代よりはるかに辛い切ない思いを
した人がいっぱいいたでしょうね
もう日没時間は遅くなり続け、日の出時間は早まり続ける期間に
入っていますよね。雪に覆われていてもそういう変化をちゃんと
キャッチする植物たちってすごいですね。
早くから寒くなって雪も多い冬なのに、こんなに咲こうとしている
バラもあるなんて驚きと感動です~
投稿: ポージィ | 2015年1月16日 (金) 12時30分
こんにちは~~
懐かしい響きの言葉ですね~~
藪入り!!田舎ではほとんどの処が
藪入りの習慣があったようですね~~
私は、帰りませんでしたが、主人の姉達が
帰ってきて大変だったのを、覚えています
遠い昔の思い出です~~
プレイボーイは元気ですね、家のプレイガール
外で細々咲いています、寒さに強い種類かもね
投稿: 吾亦紅 | 2015年1月16日 (金) 15時23分
昔々のお嫁さんは、藪入りと第一子のお産でしか実家へ帰れませんでした

おかげでさまで今は幸せですよ。
姑はおっかない人でしたねぇ・・・意気地無しの私、サッサと逃げ出したんですよ
父ちゃんが後から付いてきた~
日暮れが少しだけ遅くなってきているんですものね
花たちはそんなことも敏感に感じているのでしょうか?
真っ先に枯れるだろうと思っていたトマトが、枯れないのに驚いています。
投稿: 雪ん子 | 2015年1月16日 (金) 20時42分
あらら・・・吾亦紅さんはお(義)姉さん達を迎える側だったのですか?
それは大変でしたね、私はたった1回の藪入りでしたが、弟がまだ独身でした~
バラって寒くても結構咲くものですね、でも寒風の中のバラはヤッパリかわいそうな・・・
妙高では後2ヶ月半、ジッとガマンの子・・・春が恋しくて、恋しくて~
投稿: 雪ん子 | 2015年1月16日 (金) 20時55分
雪ん子様
藪入り 如何にジィ~ジが年寄りであろうと、流石に本来の意味である 奉公人の久しぶりの
お休みは有りませんでしたが、私が育った富山市(県)で今は知りませんが子供の頃
お嫁さんはお里帰りしていました。
多分 今は車社会ですし、その気になればいつでも帰れるので、もう死語かもですね。
投稿: 輝ジィ~ジ | 2015年1月26日 (月) 20時24分
藪入りって、私にとってはなんだか切ない響きです。
今はもう本当に死語になっていると・・・いい時代になった・・・のかな。
投稿: 雪ん子 | 2015年1月26日 (月) 21時24分